文学補講

オペラやらバレエやら映画やらたくさん見る。
時間にしたら5時間近くは見たかな。

1オリバー・トゥイスト
2チェネレントラ
3椿姫
くるみ割り人形
魔笛

1 オリバー・トゥイスト 無声映画
芝居のようなドキュメンタリー番組のような感じ
言葉がない(無声)からその分演技が大げさだ
想像力の入る隙間
オリバーがかわいい


2チェネレントラ
当時のドレスがポコっとなってる仕組みがわかる
なぜ当時の人はあのような形のドレスを好んだのだろう
パーソナルスペースの確保?
腰からヒップにかけてのラインを隠したかったのか?


男声合唱に聞き応えあり
シンデレラはロングのストレートヘアーというイメージがあるのはなぜだろう


2種類みたが片方のシンデレラが曙の奥さんに似すぎてて
まったく感情移入できなかった


シンデレラは幸せだったのか?
王子と結婚したからって王子が一人を愛するとは限らない
ただ家族にとっては身分の保証、ステータス↑
当時の貧乏生活から脱出とメリットが多い


3椿姫
独唱が多く知ってる曲も
結核になっているのに声がでかい
白い巨塔の唐沢版財前を思わせる。
(肺を病んだら声がほとんどでないらしい)
劇中の歌声は厳密な意味で声ではなく魂の叫びなのだと解釈した



ふと・・・
ストレートではなくしわしわのブーツの子が増えたような気がする


くるみ割り人形
人形対ねずみ
ドラえもん?おもちゃの兵隊?靴を直してくれる箱?
ねずみは人生における苦難の象徴を表しているとのこと
→当時の人々はそれほどまでにねずみに苦しめられていたのか?
ハーメルンの笛吹き男?
確認したところ人間には人生において必ず戦うものがある、
そういう意味合いらしい。
パロディウス4面の音楽だ。お菓子の家の音楽
知ってる曲かなりある


魔笛
ついつい男声合唱の部分を見てしまう
超絶技巧とか使われてもよくわからん
字幕が変わると印象が変わる
パパギーノのP音くらい子音を飛ばすとかっこいい。