みのもんた応援団長になったらしいです。


正直バレーボール自体にほとんど関心がないんですけど
みのもんたの仕事っぷりっていいですね。
司会者ってああいう胡散臭さが必要なんだと思うんです。
だってみのさんバレーボールって普段から見てないでしょ?


みのさんといえばおもいっきりテレビ。
おもいっきりテレビでは毎日体にいいことを特集して
番組の終わりには「私も明日からこのやせる体操始めなくちゃ」
という雰囲気になって終わる。


でもみのさんがこれまでに放送されたいわゆる
「体にいいこと」をやっているわけではない。
つーかほとんど覚えてないと思う。
取り上げた数も半端じゃないしね。


その都度その都度さも熟知しているかのように
話すスキルというか度胸がすごい。
しかもそれで押し切っちゃうし。

だってこの時もホラ
日本優勝て・・・


でもたいした情報も持ってないのに
さもサッカー通をきどるよりよっぽど気持ちがいいです。
明石家さんまに言わせれば
「そんなんいりませ〜ん」ってところでしょう。


知ったかぶりしてもそれを笑いにできる人は
話してて楽しいし、こっちも得るものが多いけど
笑いに持っていくセンスがない子だと
いわゆるウザイと言われるんだろうと思う。
こういう子に限って基本的に断定口調だったり
天然ボケである傾向が強い。




話は変わりますがこの優勝予想ですごいのが
ブラジル優勝を予想した人が一人もいないということ。
フランスとアルゼンチンを予想した人が多い(汗)
あとはイタリアやポルトガルなんかがちらほらいるくらい。
(ボクのベスト4予想と同じだったりする。)


フランスは予選免除とはいえユーロ2000の優勝していたし
アルゼンチンは予選をぶっちぎりの一位通過。
オルテガガジャルド、ベーロン、アイマールをうまく組み合わせてました。
オルテガのチリ戦?でみせた4人抜きドリブルは忘れられません。
モネールも喜んでた(この時までは・・・)


イタリアもユーロ2000で準優勝し、
予選もライバルのルーマニアに完勝した。

ポルトガルもユーロ2000でベスト4に入り
予選でもオランダ相手に1勝1分けで乗り切り
出場を決めた。
89,91年ワールドユース優勝メンバーの
最初で最後の檜舞台として注目されていた。


一方ブラジルは予選でだいぶ苦労してましたねぇ。
99年の南米選手権で優勝後
予選が始まったものの・・・
予選ではパラグアイに負け、チリに負け。
ボリビアエクアドルにまで負けちゃって。
天国と地獄で都並さんとラモスが嘆いていたなぁ。
バンテリンあるよ!!!と言ったかは定かではないw)


つくづく予選と本大会は関係ないんだなと
感じた大会でした。