すごいことになってます。

ユーロ2004 準々決勝

ポルトガル(A組1位)2−2イングランド(B組2位)
         (PK6−5)



すごい試合です・・・
でもこんなすごい試合、
すごいシーンの中継がないなんて残念すぎる。

前回大会のポルトガルイングランド
すごい試合だったけど中継なかったんだよねぇ。
雑誌と新聞から情報取ってたなぁ。
(まだこの頃浪人中でパソコンを使う環境がなかった)


確かポルトガルが0−2から大逆転した。(最終スコアは3−2)
左のハーフのマクマナマンがケガで途中交代してから
流れが変わったという記事を読んだ記憶があります。
今回もルーニーのケガが流れが変わったんでしょうか。




それにしてもリカルド(ポルトガルのGK)すごいっすねぇ。
相手の7人目のキッカーの番の際に
自らキーパーグローブを外して
素手ゴールマウスにたったそうです。
そして見事ストップ!

さらにポルトガル7人目のキッカーとして
試合を終わらせるPKを決めた。



フツウはグローブ外さないよなぁ。








「GKは背中を向けたらすべてが終わる」


スポーツライター
増島みどりさんが
サッカーのGKの取材をしていて
いろんなGKからこの言葉を聞いたそうです。


また増島さんはご自身の著書である「GK論」(注1)の中で

「攻撃的姿勢こそ、GKにとっての最大の防御策なり」
とおっしゃっています。



リカルドも背中を向けずに最後まで攻めきったということでしょうか。
リカルド本人のコメントが聞きたいです。




(注1)・・・サッカー、ハンドボール水球、アイスホッケー、ホッケーのGKへの取材を通して、GKの魅力、現実そしてGKに共通する視点を伝えている。