ミキティvsホリえもん


ストライキ突入でいろいろ大混乱の日本プロ野球界ですが
現在は新球団の加盟の動きが加熱しているようです。




もちろん2リーグ6球団同士、12球団で運営していくのが
いいと思います。


でもね。ミキティホリえもんどちらにも言えることなんだが
この人達は本当に野球が好きなんだろうか?
全国露出度の高いプロ野球が好きなだけなんだろうと思う。
もちろん経営していかなくてはいけないんだから
お金が絡むの当たり前なんだけどさ。


今このミキティホリえもんのどちらかが
新規参入してどちらか入れませんって感じじゃないですか。
ダメだった方はどうするんだろう?
すんなり撤退ですか?
別にプロ野球じゃなくたって
野茂さんのように野球クラブを持つことはできるわけです。
彼らにそこまで野球界にかかわる覚悟はあるんだろうか。



根本の問題は日本の球界の新規参入障壁が高すぎるのと
一度オーナーになったらなかなか手を引けないという
硬直性にある。
(もちろんオーナーが得るメリットも大きいわけだけど)


今それを言ってもすぐにはかわらなそうだし。


こういうのをいろいろ見てると
スポーツマネジメントってこれから伸びる余地が
ありそうだなと思います。


セリエAフィオレンティーナの破産、ラツィオの経営不振があった。
今年の夏マドリーを始めバルサラツィオなどたくさんの
チームがジャパンツアーを組んだ。


またマンUアメリカに遠征に行っている。
今年はヨーロッパ選手権があったため
全くオフのない選手もいて
それが現在のマンUの不調の原因になっている。


それほどまでしてなぜアメリカに行くのか。
ひとことで言えば経営のためなのだ。



今年の6月くらいに産能大にオサスナのスタッフが来て講演したそうだ。



社会的にニーズはありそうだなと思います。