理想の営業マン?

いた!
すごい人がいたよ。


同行して提案してもらったんだけどさ。
なんつうか、
かゆいところに手が届く感覚。
施主さんに対しても
うちらに対しても。


技術面もそうなんだけど(これがないと同行してもらう意味がない)
それ以外の面でとても勉強になった。
連絡のタイミングも抜群。
期日もきちんと守ってくれる。


こっちがどうしたら喜んでくれるのか。
そうだよなぁ。
そういうことなんだよなぁ。
同じような商材を取り扱っているメーカーで
最終的にそのメーカーを扱う決定をする
ファクターはいろいろある。


仕様自体がそのメーカーになってれば
一発で決定だし(決定せざるを得ないとも言うが)、
製品の質とか使いやすさとか納期とか。


そしてもう一つ。
営業マンが使えるかどうか。
本当にでかい。
自分も耳が痛いところです。



今別件で頼んでる会社の営業マンは
話し遅いわ、段取り悪いわ、
商材や施工についての詳しいプレゼンを求めているのに
たるみに毛の生えたぐらいの知識しか持っていない。
こういう施工初めてだから
あんたに振ったのに
たるみや施主を不安にさせんなよ。


施主さんに対しては
うちに責任(うちが頭だから)
があるわけで、
そんな状況じゃ客の前に連れて行けないよ。


昨日も夜に連絡くれる予定になってたのに、
お帰りになってるし。
今朝問い合わせた段階で
お前が夜にFAXいれると言ったんだろうが!
それで20時に帰るな!
侘びの連絡もないしね。



たるみは面と向かっていうタイプじゃないんでね。
(我慢強いというか、へタレ?)
でも不満は溜め込むよw
サイレントクレイマーは
静かにあなたの元から去っていきます。




今たるみもたぶんこの営業マンと同じようなレベル。
でもこのままじゃダメというのは痛感する。
すごいなぁ
と思える営業マンと
そうでない営業マン。


すごいと思える営業マンも
何か特別というわけじゃない。
当たり前のことを当たり前に。
それがすごく難しいんだと思う。


うちの会社にはいないタイプだなぁ。
嫌なところ見えないだけかもしれないけど
見せないというのもプロか。



一緒に回る先輩もいい面もたくさんあるけど
生理的に嫌なところがどうしてもあってね。
それ、用語の使い方間違ってるから・・・とか結構ある。
うちみたいな中小企業を総合商社だと断言しちゃう
あんたの無知っぷりといい加減さが嫌いだ。
あと自分の失敗を俺のせいにするところもね。



人間、わからないときはマネから入るんだと思うのね。
その方が早いし、楽だから。
マネしたいなと心から思える人が
見つかったような気がする。



ただその人とエリアが違うので
絡むことが少ない、というかほとんどないのが残念。
同じ会社のたるみのエリアと同じところ持っている
営業マンはちとね・・・


でもがんばろう。
こういう出会いがあるのも
就職して仕事しているおかげ。
そう考えると自分もがんばっているって
言ってもいいのかもしれないね。