いいこと。


ある上司にいわれたこと。

・お前が部下を持ったときに、
部下が何を考えているのか、常に考えなくちゃいけない。


・時には厳しいことを言いつつも
しっかり成長させる。


・私事でもいい。なんでも相談しろ。
そしてコミュニケーションを取っていくことが大事だ。


・上司が、そして社長が何を考えているのか。
末端の社員でもくわしく説明できなくても、
同じ方向を見ることができれば
商売はうまくいく。

・それを伝えていくのが上司の仕事なんだ。


この上司も
言ってることめちゃくちゃなときもある。
それは違うだろうと。
そんなことも知らないの?ってこともある。



でもこの人は自分の意見を
きちんと部下に言葉にして伝えている。
素直な気持ちでコミュニケーションとろうと
意識しているのがものすごくわかるんだ。
俺はこう考えている。
間違ったときはきちんと謝る。
そして何より。当たり前のことが当たり前として通じるんだ。


取引のことに関しても
「新規の取引や交渉ごとは最初が肝心だけん」
とはっきりおっしゃっています。


一番初めの商談でどれだけビジョンを
示せるか。
それにかかっているんだと思うんだ。



言葉遣いがあらいからみんな怖いとかいうが
全然そんなことない。
九州の根性者はみんなあんな感じ。
うちの親父ともよく似てるもん。



ただ不幸なのは
この方はたるみの直属の上司ではありません。
本当に仕事面白くなるかどうかは
上司によるところが大きいよ。
甘えかもしれないけど、マジで。



うちの上司はビジョンも示せず、
ただ数字もってこいというだけ。
相談しても怒られるし、
しなくても怒られる。
しかもいうことがころころ変わる。
自分のことは棚に上げてあらさがしばかり。



誰もついていきません。



明日は会議。
数字が足りないということはわかっているのに
それをなぜ足りないのかと
数字の足りない社員のあらを探し
ねちねち2時間にわたって攻め続けるだけ。
はっきり言って時間の無駄。