EU法を学んでいくと・・・


EU法の授業を受けました。
面白い!

筋道立てて話してくれる教授は授業内容がわかりやすいです。
たまに何言ってるかわけわからん人もいますから(卒業がかかってる私たちにはちっとも笑えませんが)

「ヨーロッパとは何か?」
「ヨーロッパとはどうあるべきか?」
を常に考えながらさまざまな問題を考察しなさいというのが授業のテーマです。

ようは法律や規制の設立趣旨であったり、裏の意味を考えなさいということみたいです。
ゼミ論文を書く上でもいい刺激を与えてくれそうな授業です。


しかも!


授業の後半で教授がボスマン採決について触れました!



サッカーネタついに(・∀・)キタ―――――――――――っ

各国のリーグが外国人枠を設けているのは
職業選択の自由を侵害している可能性があるというものだ。



こういう見方もできるんだね。
EU圏内の選手はボスマン採決のおかげでEU圏内にあるリーグには比較的ゆるい条件の下所属できるようになった。しかしEU外の選手はまだ外国人として差別されているのが現状だ。
しかしこのEU外の選手に関してもマラジャ判決などの影響が広がっていくと制限にひっかからなくなってくるかもしれない。これらに絡めて偽造パスポートの問題もある。
考察すると面白い問題かもしれない。