アンダーグラウンド


たるみがとっている授業が
この映画を通してユーゴ史を学んでいく授業なので
授業に出られない分映画だけでも見ておこうと借りてみた。



ユーゴがナチの侵攻を受けていた1941年から
ユーゴの内戦までの50年間が舞台になっている映画。



3時間弱はちょっと長かったけど
音楽がよかったので持ちこたえた。
戦争を題材にしているのに
映画全体が音楽に包まれていて
重くなかった。




でも正直わからなかったな。
どの辺が皮肉なのかが。
そこがわからないから
音楽がいいなぁとか
戦争という時代を舞台にしたマルコという人間の
友情、裏切り、嫉妬、色を描いているとしか
感じられなかったのかと思います。



ただ、苦しい現実(戦争)のなかで
それを吹き飛ばそうと
明るく踊り、飲み、歌いながら暮らしている。
そのパワーはすごいと思った。



しっかし一度見始めるまでに時間がかかった。
映画を普段見ないたるみにとって
最初の一歩がなかなかでない。

それもあって延滞してしまいました。
(自転車が壊れたのも理由だけど)


ようやくこれで返せますw
延滞料高そうだ・・・