そこまで言い切れるってすごい。

説明会が終わって部屋から出たら
部屋の外でやってた秋色相談窓口で相談してる子がいたんよ。

なんとなしに荷物を整理しながら
話を聞いてたら

相談員「なぜ事務職志望なの?」
相談者「○○と適性検査です!」


○○のところはちょっと聞こえなかったんだけど
適正検査にはちょっとびっくりした。
自分はちょっと参考にする程度だったんで。
たるみは適正検査の結果に基づいて職を探すなら
教員(しかも音楽)とかピアノ講師とかになるそうだ。


どう考えても無理っす。


あとその彼は簿記を勉強してるらしく
この前の3級の試験は失敗してしまったそうだ。
相談者「簿記に向いてないのかなと思いまして。」


へこむのは共感できるけど
簿記に向いてるとか向いてないとかはなくね?


それと相談員さんが
「3級や2級持ってても別に格段に評価が上がるってことはない。
ただ帳簿見れるんだ。それに向けて勉強してきたんだ。
それだけだよ。」
と言っていた。


そうなんだよな。
それはわかってるんだよ。
確かに簿記2級持っているからといって
いきなり実践で戦えるかというとそんなことはない。
その資格を持っていることで
扱いがもろに変わるのは司法試験と公認会計士くらいでしょ。


ただ簿記を持っていることで
志望動機や面接での発言に説得力が増したりすると思う。
就職活動の武器という観点では効果があるのかなと。
だったら取りなよ、たるみさん♪



それにしてもいろんな人がいるんだなと思う。