サムライ業の派遣業務認可

税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士が代表する士（サムライ）業。高収入で憧れの仕事。資格取得も難しいが、資格を取ってしまえば悠々自適に仕事をやっていけるというイメージがある。しかし、昨今の時代の潮流の速さに、独立すればやっていけるということではないのか、それとも、新しい仕事のしかたの創造なのか、派遣業務で認可する方向で動いているという。

派遣か。
派遣という働きかたでは
こちらが本来の働き方ではないのか？
現在の派遣のイメージと実態が暗いものにさせているけれど。

資格取得にかかる費用を考えると
割に合わないと考える人が増えるのでは？
という内容になっている。

機能してしまえば、
年齢などさほど関係なく
派遣先に登録できるのでは？
この辺はメリットか？
今は事実上ある程度年がいくと
仕事しづらくなってくると聞いたことがあるから。

派遣でいろいろ実務経験を積んでいくということか。

個人的に
士（サムライ）は専門領域の深さだけでは
くっていけないと思う。
コンサルティング能力と
何より営業力が必要だと。

いくら力があったって
仕事は転がっているわけではないし、
今サムライさんの数は飽和状態だから
黙っていたら仕事にあぶれる。

現状として
資格とっても社内資格として
独立しない人が多いやん？
その辺の事情の表れではないかと
おもいます。

独立したって仕事が取れない、
だから派遣に登録して働く。
選択肢の一つかなぁ。
たるみだったら独立はしないかな。
社内にいると思う。
ヒヨリーマンですから。

問題は派遣で働いたときの給料やね。
どのくらいの時給かにもよる。

ただひとついえるのは
最初から失敗しにくいこと。
失敗できないという心理的圧迫は
どんどん強まる世の中になっている。

そう考えると今のたるみは
まだましなのかなぁ。
苦しい世の中だ・・・