私とワルツを 鬼束ちひろ

悲鳴を上げて 名前を呼んで
一度だけでも それが最後でも
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて踊らないで


孤独。
鬼束の歌詞は孤独を歌ったものが多い。



孤独を胸に明日へ。
意識があるということが
絶望への始まりなら
自分から絶てばいい。


孤独を胸に明日へ。
それが許されるのなら
それができるのなら
自分の足で立てばいい。



どちらつかずのまま
日々は過ぎていく。
孤独を胸に明日へ。