言い訳
哲学の授業中に教授が
「高校でやってないから」「わからない」
という言い方はよろしくない。
なぜなら自分以外のものに責任を転嫁しているからだ。
教授が言うには
「高校でやってないから」は必要ないということだ。
ただわからないといえばいいだけのことであると。
自己の責任を前提に発言する。
なんか自分の弱さを見抜かれたような気がした。
自分もよく使っているなと。
他人がこのような表現をするときも
自分は許しているし(これは別に構わないと思う)
また自分自身もよく使っていたし、
このように考えることがあったように思う。
サークルで
「先輩が教えてくれない」とか
どこかで思っている部分があったように思う。
教えてくれないからできない、わからない。
これは違うよな。
現実に合唱のサークルに入ったら
自分で歌がうまくなるために動くのは当然のことだろう。
頭の中ではわかっていたけど
うまくいかないときやはり周りのせいにしている自分がいたような気がする。
やりたいことと違う。
曲のアレンジとかそういう知識も教えてもらえると思ってた。
でも現実は違った。
そこで周りのせいにして動かなかった自分。
まだ遅くないか?